アニメの行方

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エロゲやエロ漫画、そしてエロアニメが「2次元のエロ」と呼ばれるようになった所以は、それらが2次元的な絵によって作られた作品だったからです。
つまり、点と線からなる平面的な世界に描き出された絵が、そのまま漫画になり、ノベルゲームの画面になりました。そして、その絵を重ねあわせてパラパラめくったとき、アニメーションが出来上がったわけです。
しかし、最近のエロアニメは、もちろん人の手で作られた男女の身体が交わる作品を作ってはいても、必ずしも平面的な、いわゆる2次元的な表現には収まらないものになっています。 Continue reading

漫画を読む

キーボード

「漫画を読む」というのは、言い換えれば書物を読むことです。いや、「でした」と表現しなければならないでしょう。
というのも、今の時代、「漫画を読む」ということは、例えば何十ページ、何百ページかある本の形をしたものをパラパラめくっていくことを、すぐに意味するものではなくなったからです。
今の時代、漫画は、パソコン画面上で読んだり見たりするものでもあるのです。

例えば、エロ漫画にしてもそれは同じです。エロアニメを見るように、エロゲをプレイするように、「エロ漫画を読む」ということが行われています。
もちろん電子書籍というものが活発に利用されるようになって、かつての本の形は微妙に変化しています。
人々は今や、ほんのページをめくる動作なしに本を読むことが出来るようになりました。「スクロール」や「フック」のような動きで、漫画を読みはじめたのです。 Continue reading

ヌキとナキ

女性のシルエット

抜きゲーと泣きゲー。
これらは、エロゲの二大分野として知られているものです。
エロアニメやエロ漫画が、ひたすらさまざまなジャンルのエロを追求していく作品であるのに対して、エロゲにはそれとは別の要素も存在しているというわけです。

エロいメディアを人、特に男性が見るときに問題にするのは、「オカズになりえるのか」ということです。
もっと直接的な言葉を使うのであれば、「それでオナニーすることが出来るのか」ということなのです。
エロアニメで求めるのは、冒険アニメでドキドキとワクワクを求めるのと同じように、エロい気分になることが出来、抜くことが出来るかということです。
エロ漫画を読むことも同じです。

ただ、エロゲの場合には、その目的に沿ったゲームとして出た「抜きゲー」と、そうではない目的のために登場した「泣きゲー」という物が存在するわけです。

多くの「泣きゲー」は、最初から泣きゲーとして存在しているわけではありません。多くの男性が、ゲームをプレイし始めたときは「抜く」ことを考えて、ティッシュ箱を手もとに置いています。
しかし、実際にプレイを始め、進めていくと、そこで描かれ、紡ぎだされていく物語は涙なしには見ることの出来ないものだったのです。
プレイしていた男性はすっかり「抜く」気をなくして、ひたすらその感動的な物語を追うことに集中していくわけです。

これが、すなわち「泣きゲー」というものです。上に書いたように、「抜くつもりだったのに泣いてしまった」という出会い方をする人が多いようです。
もちろん、エロゲの一分野ではありますから、エッチな場面なども描かれることがあります。
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